本屋のビジネス戦略 読書の習慣を身につければ人生が変わる

立ち読みの文化

誰しも本屋を利用した経験はあるかと思います

本屋でよく見る光景としては

「立ち読み」ですね

コンビニや本屋では

ラッピングなどはせずに

立ち読みを許可している所が多いです

日本では立ち読みを注意したりする人は

あまりいないとは思いますが

海外では立ち読みは基本的にしないそうです

その考えとしては

本の内容を勝手に取り込む

泥棒と同じような扱いになるからです

ではなぜ日本はなぜ立ち読みをする

文化があるのでしょうか

それは昔からの日本人の習慣として

読書をする文化があるからだそうです

そのため、本屋としても

特別に注意したりすることもなく

また日本人はマナーがある為、

本を汚したり破いたりする人もいません

そういった日本人の性格も

立ち読みをできる理由の１つだといえます

本屋が立ち読みを許すメリット

ここで１つ疑問に思うことがあります

なぜ本屋は立ち読みを許可しているのか

本屋としては

ただ立ち読みされただけでは

利益にもならず、汚されるリスクもあります

他のお客さんの邪魔になる可能性もあるし

売り上げにも影響しかねません

ではなぜなのか

結論は

来店と購入率の関係性です

本屋といえど、人が来ないと

商品は売れません

本を読めないようにしたのでは

かえって来客数が減少し

売り上げも減少することになります

立ち読みができるだけで

ちょっと見たい本があるからと

立ち寄ってくれるお客さんが増えます

立ち寄ってくれたお客さんが

その本を購入してくれる可能性も上がるのです

また、日本人の性格上

「お店に入ったら何か買わなくちゃ」という

心理が働きます

コンビニなんかでも

入ったらなにか買おうかなと思いますよね

それと同様、本屋でも同じ事をしているのです

立ち読みは

最高のビジネス戦略なのです！

これが本屋のメリットです

しかし、本屋にだけ

メリットがあるわけではありません

お客さんも、立ち読みができるのには

とてもメリットがあります

本屋は図書館とは違い

毎日最新の本が並びます

最新の情報を無料で手にすることが

できる場所なのですから　

利用しないのはもったいなすぎます

僕は毎日帰りに本屋に立ち寄り

15分ほど読書してます

もちろん、その中で気に入った本があれば

購入し、自宅でさらに深く読みます

立ち読みができるのは

本の中身を軽く見てみて

購入を判断できるというのも良い点です

これが、僕が立ち読みをおすすめする理由です

まとめ

いかがでしたか

普段本を買わないし読まない人も

本屋であれば自分の好きなものが

見つかるかもしれません

本は普段自分が知らないような知識を

沢山教えてくれる最高の教科書です

スマホからでも今では本を買えるので

そちらがよろしい方はぜひご利用ください

それではまた〜