ミニマリストになりたいリーマン

人生はゲームなんです

週休3日のメリットとは 

 

 

 

2019年12月10日に

フィンランドで新たな首相が誕生しました

サンナ・マリン氏(34)

女性の首相はこれで3人目となるが

これまでの中で最年少での就任です

 

これにも驚きですが

また驚いた記事を目にしました

 

「週4日&1日6時間労働」

 

この制度を導入することを

検討しているそうです

導入の目的としては、生産性の向上です

 

某IT企業が、週4日労働3日休日の制度を

設けたところなんと約40%も生産性が

向上したというデータがあります

 

また生産性が上がるだけでなく

社員の幸福感も向上したそうです

 

時間は有限なので

働く時間が短縮されると

その分効率よく業務をこなさなくては

いけません

 

そうすることで、日頃行っていた業務を

より効率よくこなすことができ

他の業務に時間を割くことができます

これが生産性の向上に直結しているのです

 

まだ日本ではこの制度はあまり

採用されていませんが

ヨーロッパの方では導入を試みる

企業が多くあるそうです

 

では、企業と社員それぞれには

どのようなメリットがあるのか

考察していきましょう

 

企業のメリット

まずは企業のメリットからいきましょう

 

  • 生産性の向上
  • 雇用の需要増加
  • コストの削減
  • 離職率の低下

 

主なメリットはこの3つだと考えます

 

生産性の向上

まず生産性の向上は先に話した通り

時間の短縮により、業務の効率化が

求められるからです

 

普段の業務量が多くなると考える人も

多いかと思いますが

どうすれば業務量が多くても

仕事ができるかを考える人が増えるのです

 

僕自身、時間が限られている時ほど

なにを優先して業務を行うか

頭を無意識にフル回転させています

時間が限られると、人は無意識に

そのような行動を取るのかもしれません

 

雇用の需要増加

まだ週休3日制を導入していない企業が

多い今なら、その制度を求める人が

増えることが予想されます

 

それに伴い、優秀な人材を獲得できる

可能性も増える為、この制度を採用する

利点はかなりあると思います

 

社内環境が大きく変わる為

企業にとっても新しい風が吹き

働く意欲の向上にもつながると考えられます

 

コストの削減

会社を利用する日にちが減るということは

電気や水道の変動費や通信費の削減にも

つながります

 

生産性が上がり売り上げが増え

またコストの削減もできれば

かなりの利益の増加にも期待ができそうです

 

離職率の低下

最後にこちらです

社員の幸福度が上がるということは

会社への貢献が期待できます

 

となると、その会社で働きたいという

意欲が増す為、離職率の低下が期待できます

 

良い社員が離職しては大きな損害です

1番のメリットといってもいいでしょう

 

 

社員のメリット

では次は社員側のメリットです

 

  • 賃金の上昇
  • 自分の市場価値が上がる
  • 友人や家族と過ごす時間が増える

 

賃金の上昇

まずはここですね

生産性が上がれば利益が上がり

給料ももしかしたり上がるかも!

保証はしませんけど

 

自分の市場価値が上がる

普段から効率よく仕事ができるということは

仕事の質が上がるということ

ということは、会社としては

生産性も上がり、社員の質も上がる為、

一石二鳥

 

自分としても、技術力が上がることにより

他の企業への転職につながったり

昇進の可能性だってあります

 

 

友人や家族と過ごす時間が増える

仕事でいつも忙しく

なかなかゆっくり過ごすことが

できない人も多いと思います

 

しかし週休3日制となれば

たとえ一日休みを個人の時間に当てたとしても

残り2日もあります

自分の時間も確保できるし

家族や友人との交流もできます

早く日本もこの制度が導入されて

一般的になってほしいです

 

まとめ

週休3日制が話題のいま

自分からそのような会社へ転職して

自由な時間を確保するのもいいかもしれません

 

これからの時代の流れをしっかり見定め

働き方を改善していきましょう

また、これからの時代は会社に依存するのではなく、個人で稼ぐ力も身につけなければなりません

 

その事をしっかり意識して

これからの人生を

より良いものにしていきましょう!

 

それではまた〜