【ノザキのコンビーフ】 歴史 70年ぶりにリニューアル
ノザキのコンビーフとは
そもそも皆さん、『コンビーフ』ってなんだかご存知ですか?
私も聞いたことはあるけど、どんな食べ物かは知らなかったので調べてみました
コンビーフとは、塩漬けした牛肉のことです
コンビーフは英語からきていて
CORNED BEEF (コーンドビーフ)と書きます
その中でもノザキのコンビーフは
国産で第一号なのです!
ノザキのコンビーフは1948年(昭和23年)に、野崎産業(株)から初めて発売されました
内容量は100gで、見た目はとても小さいのですが、中身は豪州やニュージーランド産の牛肉100%が使用されていて旨味が凝縮された一品だそうです
その見た目は特徴的で、珍しい台形で、牛肉を詰める際、空気が入らないように詰め込むため肉の酸化を防ぐだけでなく、保存性にも優れた形なのです
この技術は特許にも登録されて、
その特許を取得した日が4月6日なのにちなみ
「コンビーフの日」となりました
付属の巻き取り鍵(後ほど現物紹介)で開けるのも、このノザキのコンビーフの醍醐味の一つでもあるそうです^_^
そんな昔ながらのノザキのコンビーフですが
2020年3月16日から、新しいパッケージデザインへと変更する事を発表したのです
Twitterでもトレンドに入る大イベントとなっていて、昔から食べてた人からは、悲しみの声も上がる中、旧パッケージを買い求める人が増えているそうです
新パッケージ
では、なぜ新パッケージへと変更を決めたのか
それは、製造する機械の老朽化が主な原因だそうです。老朽化が進み、生産が間に合わなくなってしまったそうです。
親しまれてきた、枕缶のデザインですが
2020年3月16日からは、新しいパッケージへと生まれ変わります。70年も親しまれてきたデザインなので、なんだか無くなってしまうのが勿体なく感じてしまいますね、、、。
新パッケージは、旧パッケージより
開けやすい「シール蓋」を採用しています。
今までよりも、誰でも開けやすいデザインです
旧パッケージは生産は終了していて、在庫がなくなり次第終売となるそうです
旧パッケージ購入してみた
無くなると言われたら、買いたくなるのはなぜでしょうね。私も急遽コンビニへ行き、2つ購入してきました!
今まで見たことも食べたこともなかったですが
この機会に食べてみようと思います。
大きさは本当に思ってたより小さく、逆に可愛らしいデザインだなと感じます。
いざ実食!!!
と思いましたが、コンビーフってどう食べるのでしょう?
コンビーフのレシピ
食べようとは思いましたが
コンビーフってどう食べるのが良いのか
ちょっと調べてみました。
①そのままで食べる
まずはこれでしょう
とくになにも手を加えず、素材のそのものを味わいます。シンプルで手間もかかりませんし、
火にかけなくてももちろん食べられます。
手間がかかるのが面倒と言う人はそのままいただきましょう。
②マヨネーズとコンビーフ
マヨネーズ。合わないわけがありませんね。
すこし温めて、お皿に盛ってほどよく混ぜ合わせて食べるのがとても美味しいそうです。
今日も私はこれで食べようと思います。
③カレー
カレーの具として一緒に入れると
コンビーフカレーになります!
いつものお肉より、火を通す時間が短い分
お手軽にできるし、美味しい。
ナイスアイデアです💡
私はやはり素材そのものを味わうため、そのままで食べることに^_^
ちなみに開け方です
これが巻き取り鍵です
これ持ってるだけでなんかかっこいい
鍵に穴が空いてるのでそこにいれて巻きつける
一周すると
こんな感じになります!
(開けるの楽しいのでやってほしい)
おつまみとして、マヨネーズをかけると美味しいそうなので、改めて実食!!!!
、
、
、
めちゃくちゃ美味しい、、。
見た目よりもギュっっっっと詰まってるので
食べ応えがありました
これは一度は試してみるべき。
スーパーやコンビニでも売ってる所はありますし、今話題なのでまとめ売りとかされてたので
売り切れるのも時間の問題かもしれません
まとめ
今回はノザキのコンビーフについて
皆さんにお伝えしました
もうこのパッケージを見ることができるのも
もしかしたら今年で最後かもしれませんね
気になった方はぜひ買ってみて、自身で開ける楽しさと味をご堪能ください^_^
それではまた〜